Q&A– QUESTION –

よくあるご質問と、その答えです。
固まってしまった時の対策方法など参考にしてみてください。

Q固まった場合には?

カロチーノプレミアムは南国マレーシア生まれ
”100%天然のピュアオイル”だからこそ、その特性上、低温になると固まります。
固まってしまった時のカロチーノは・・・

  • ・オレンジぽくなる
  • ・黄色ぽくなる
  • ・白い点々ができて色にムラができている
  • ・油脂成分が沈殿している

など保存状況によっては、さまざまな見た目に変化していしまうカロチーノですが、油が悪くなったわけではなく、品質的には問題ありません。

カロチーノ|商品画像

固まった場合は、40~50℃のお湯で湯せんしていただくと元のきれいなルビー色の液状に戻ります。
何度湯せんしても品質上全く問題ありません。栄養分が損なわれたり、風味が落ちたりはしませんので、安心してお使いください。

寒い季節の対策として

広口の容器に移したカロチーノ|商品画像

どうも湯せんは面倒に感じてしまう方におすすめ!
カロチーノを液状のうちに、広口の容器(瓶など)に移し、固まった油をスプーンなどですくってお使いい ただく方法です。
固まる季節はとっても簡単で、お料理にお使いいただく際、便利です。

1カロチーノってどんな油?
~特徴・製造方法~

原料はオイルパームの実。
その果肉をしぼったパーム原油をマレーシア国立パーム油研究所の開発した特許製法である分子蒸留法で精製しています。
“カロチーノ”は天然のカロテン、ビタミンEを豊富に含んだ、世界で唯一のレッドパームオイルです。

鮮やかな赤い色は、天然のカロテンの色。人工的な着色料を使用したものではありません。
特許製法で低温で精製しているため、果肉に含まれている栄養成分がそのまま残り、色も赤いのです。
化学溶剤も一切使われていません。

一般的に、ヨーロッパなどの海外でパーム油として知られているのは、RBDパーム油というオイルです。
RBDパーム油は融点が高いため低温では白く固まるので、白いパームオイルと呼ばれています。
これは、精製段階で高温で処理されるため、パームの実の持つ栄養素がほとんど失われ、当然カロテンも失われるために赤ではなく白いオイルになっているのです。
カロチーノは、特許製法である「分子蒸留法」を使い低温で精製しているため、果肉の持つ栄養素をそのまま残し、カロテンとビタミンEたっぷりの赤いオイルとなっているのです。
この「分子蒸留法」で精製されるレッドパームオイルは、世界で「カロチーノ」ただひとつ…オンリーワンの油です。

はい、マレーシア生まれのカロチーノはハラル(ハラ―ル/HALAL)の認定を受けたハラルフードです。
安心してご使用ください。

2カロチーノと仲良くつきあうには?
~使用法・使用量~

“油”といえば、昔からどうしても悪者にされがちですが、
本当は適量であれば私たちの健康にとって、とても大切なエネルギー。
体内の細胞膜を作ったり、脂溶性のビタミン類を体内に取り込んだり、消化酵素の一つであり体液調整作用のある胆汁をつくる働きもあります。 100%天然の植物油「カロチーノ」には、体内でビタミンAに変わるカロテンや ビタミンEなどの栄養素がたっぷり入り、さらにコエンザイムQ10も入っています。
カロテンは人参の約5.5倍、ビタミンEはオリーブオイルの約10倍も入っています。
ここ最近アメリカの外食産業などでも問題になっている「トランス脂肪酸」も カロチーノには入っておりません。カロチーノはノン・トランス脂肪酸、ノン・アレルゲン物質、ノン・遺伝子組換の安心、安全なクッキングオイルなのです。まさに「カロチーノ」はアンチエイジングなオイルです。

最近、老化や動脈硬化、ガンなど生活習慣病の一因が活性酸素であることがわかってきました。
体内でビタミンAに変わる、天然のカロテンやビタミンEは、 それらの抗酸化作用により活性酸素の生成抑制に効果を発揮するという研究成果が発表されています。
しかも、『カロチーノ』に含まれるビタミンEの80%はスーパービタミンEと呼ばれるトコトリエノールで、通常のビタミンE(トコフェロール)に比べ、生体内の抗酸化作用が40~60倍もあると言われています。

一般のサラダ油、ごま油、ベニバナ油などと同様、炒める・焼く・和えるなど、 普通のクッキングオイルとして。
また他の油に1~2%ブレンドし、揚げ油としてご使用いただけます。酢や醤油、マヨネーズなどとも相性抜群です!
ゴールデンイエローの色付けができますので毎日の食卓を明るく彩ることができます。カロチーノオイルを使用したレシピブックも販売中です。

いつものサラダ油に1~2割ほどカロチーノを加えるだけで 揚げ物が軽く、こんがりきつね色に仕上がります。
オレイン酸をたっぷり含んだカロチーノは酸化しにくく カラッと揚がるので、お弁当の揚げ物のおかずなどにも最適です。

カロチーノは、加熱してもその栄養価が失われることは、ありません。
サプリメントで栄養を摂る感覚で、いろんなお料理にお使いください。 ご飯、麺類、野菜のビタミンCと合わせて摂ると、スーパービタミンEと言われる <トコトリエノール>の力をさらに持続させます。
健康にも、美肌にも効く“サプリメントオイル”としてご愛用ください。

なんと、カロチーノはスプーン1杯で1日に必要なビタミンAとEが摂れるんです!
カロテンはスプーン1杯で
・にんじん1本分!
ビタミンEに関して言えばスプーン1杯で
・ほうれん草500g分!
・アーモンドどんぶり1杯分!
・オリーブオイルの10倍!
ほどの栄養素が摂れるのです。 ですから、野菜嫌いのお子さんにおすすめですよ!

『環境に優しく、肌にも優しい!』と、いま手作り石けんが人気ですね。
カロチーノを使うと、きれいなオレンジ色に仕上がります。
ビタミンE(トコトリエノール)の抗酸化作用の働きで傷口や荒れ肌を修復し、また脂性肌にも効用があります。
手作り石けん派の方に、ご愛用いただいております。

3カロチーノをもっと知りたい!
~賞味期限・保存~

カロチーノプレミアムは、100%天然のピュアオイルのため、その特性上低温になると固まります。
ルビー色の状態と、だいぶ印象が変わるので驚かれると思いますが、固まった場合50~60℃のお湯で湯せんをすれば元の状態に戻ります。
何度湯せんしても品質上、全く問題なく、栄養も風味も変わりませんので安心してご使用ください。

開封後は、なるべく早めに使いきっていただくのが理想ですが 開封後2ヶ月程度であれば、品質に問題はありません。

4カロチーノが欲しい!
~販売場所~

一部百貨店、輸入食材店、スーパー、またはネットでもお買い求めいただけます。

マレーシア、シンガポールはもちろん日本をはじめオリーブ油の本場イタリアや、イギリス、アメリカなど25ヶ国に輸出されています。
特に欧米では「オリーブオイルを超えたヘルシーオイル」として好評を得ています。